News 技術〜PC鋼材で木質構造に高い復元力
日経アーキテクチュア 第1128号 2018.9.27
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1128号(2018.9.27) |
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ページ数 | 1ページ (全1020字) |
形式 | PDFファイル形式 (624kb) |
雑誌掲載位置 | 26ページ目 |
三井住友建設は、木造の梁にPC鋼材を組み込んでプレストレス(緊張力)を導入し、柱側へ圧着する「プレストレスト木質構造」を開発した。梁のたわみが抑えられ、同じ断面でも通常よりスパンが伸ばせるほか、圧着によって接合部の復元力が高くなる。大地震で建物が変形した後も継続利用が容易になるという〔写真1〕。 木材は繊維方向(長手方向)への圧縮強度が高い一方、繊維に直交する方向(短手方向)へ力が加わるとめり込…
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