Ｎｅｗｓ　クローズアップ〜マイヤー、悪質セクハラの代償
日経アーキテクチュア　第1120号　2018.5.24

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第1120号（2018.5.24）
ページ数	4ページ　（全3970字）
形式	PDFファイル形式　（2092kb）
雑誌掲載位置	8〜11ページ目

米国の著名建築家リチャード・マイヤー氏が、３、４月に米ニューヨーク・タイムズ紙が報じた記事で、９人の女性から過去のセクハラ行為を告発された。建築関係団体などはこれを受け、賞を剥奪するなどの対応に追われている。　米国でモダニズム建築の重鎮といわれてきたリチャード・マイヤー氏（８３歳）が、１９８０年代から２００９年にかけてセクハラ行為を繰り返していたことが判明した。米国建築家協会ニューヨーク支部（ＡＩ…