News 技術〜心柱を上下に重ね制振層でつなぐ
日経アーキテクチュア 第1115号 2018.3.8
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1115号(2018.3.8) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全930字) |
形式 | PDFファイル形式 (411kb) |
雑誌掲載位置 | 23ページ目 |
竹中工務店は、超高層の集合住宅を想定し、上下2本の心柱の間に制振層を組み込んだ制振構造システム「THE制振ダブル心柱」を開発した〔図1〕。一般的な耐震構造の建物に比べ、躯体に掛かる地震の力を半減。免震構造で必要になる大きな変形クリアランスが確保しにくい都心部の敷地などでの採用を見込む。 開発したシステムは、鉄筋コンクリート造の建物中央部に2本の心柱を、制振層を介して上下につなげて構築する。通常な…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全930字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。