Ｎｅｗｓ　世界〜米国の犯罪都市を１０年がかりで再生
日経アーキテクチュア　第1099号　2017.7.13

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第1099号（2017.7.13）
ページ数	2ページ　（全1992字）
形式	PDFファイル形式　（1679kb）
雑誌掲載位置	18〜19ページ目

　米国ニュージャージー州のニューアークは、米国内で最も犯罪率の高いエリアの１つだ。しかし２０１６年は殺人発生件数が１割低減するなど、急激に治安の改善が進んでいる。警察による努力もあるが、街の再開発も一助となっている。再開発の一部を設計したのが、ニューアークで生まれ育った建築家のリチャード・マイヤー氏だ。　敷地は、街の中央にあるダウンタウンに位置し、４つの街区に及ぶ。ニューヨークのマンハッタンから、…