今どき「寸法」解剖学〜文化施設の開口部 古都の寺社に学んだ 視線を操る開口部
日経アーキテクチュア 第1096号 2017.5.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1096号(2017.5.25) |
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ページ数 | 4ページ (全3089字) |
形式 | PDFファイル形式 (1892kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜79ページ目 |
第(10)回文化施設や庁舎の設計を数多く手掛けてきた日本設計の松尾和生氏は、設計の意図を表現する部位として開口部を重視する。その設計で意識するのは、伝統建築に見られる内外の関係と、その“結界”としての開口部だ。 「伝統建築から学んだことが、開口部の設計にとても役立っている」。そう話すのは、日本設計関西支社建築設計部チーフ・アーキテクトの松尾和生氏だ。大阪に生まれ育った松尾氏は、建築意匠を学んだ学生…
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