News 技術〜炭素繊維ロッドで善光寺を耐震改修
日経アーキテクチュア 第1092号 2017.3.23
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1092号(2017.3.23) |
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ページ数 | 1ページ (全892字) |
形式 | PDFファイル形式 (672kb) |
雑誌掲載位置 | 18ページ目 |
善光寺(長野市)は、繊維メーカーの小松精練が開発した炭素繊維複合材料「カボコーマ・ストランドロッド」を、国の重要文化財である「経蔵」の耐震補強材に使用した。鉄筋ブレースを用いた在来工法に比べて、木材を傷つけるリスクが小さく、耐久性が高い。施工も容易になるので、工費を抑えられる。開発した炭素繊維ロッドを重要文化財の耐震補強に用いるのは、全国で初めてだ。 カボコーマ・ストランドロッドは、炭素繊維をロ…
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