News 技術〜巨大壁と柔軟な骨組みで「長周期」対策
日経アーキテクチュア 第1078号 2016.8.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1078号(2016.8.25) |
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ページ数 | 1ページ (全908字) |
形式 | PDFファイル形式 (418kb) |
雑誌掲載位置 | 53ページ目 |
大成建設は鉄筋コンクリート造の高層マンション向けの地震対策構法「TASS−FlexFRAME」を開発した。巨大壁と柔軟な骨組みで、免震建物並みの揺れの低減効果を発揮する〔図1〕。下層階での加速度応答の緩和効果は免震建物の性能に及ばないものの、建物に生じる層間変形角は免震建物と同等に収まる。 免震建物に必要だった免震層構築のための地下工事が減るほか、制振建物の場合に配置するダンパーの数を半分以下に…
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