読者から／編集部から〜マンション事業者に責任の一端
日経アーキテクチュア 第1072号 2016.5.26
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1072号（2016.5.26） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全844字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （258kb） |
| 雑誌掲載位置 | 89ページ目 |
読者からマンション事業者に責任の一端 施工不良マンションの全棟建て替えが相次いでいる。しかも、その費用は、施工者側の負担とされる場合が多いようだ。 建築は本来、企画段階から設計、許認可、工事に至るまで、コストや工程を含めて問題点を洗い出し、解決を図りながらつくる。工事着手までの段階で中心的な役割を果たすのは事業者である。彼らがその責任を果たさず、問題を積み残したまま工事に至れば、当然施工の末端にし…
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