特集　今こそ安心品質　設計者と施工者の協力関係がカギ〜繰り返される住宅の施工不良
日経アーキテクチュア　第1068号　2016.3.24

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第1068号（2016.3.24）
ページ数	6ページ　（全5619字）
形式	PDFファイル形式　（2969kb）
雑誌掲載位置	40〜45ページ目

トラブル対策結露に漏水、不同沈下─。建て主はもちろん、設計者や施工者にとっても施工不良は悩みの種だ。トラブル防止のための注意点は何か。建物の欠陥や劣化を調査するインスペクターらは、閉塞部分の入念なチェックや施工方法の正確な理解、十分な検証などが必要だと訴える。検査のポイント天井裏や床下を入念に確認　「横浜市のマンションが傾斜したとされる問題で消費者が過敏になっているのか、『杭に施工不良はないか』と…