Ｎｅｗｓ 時事〜全焼の簡易宿泊所に違法建築の疑い
日経アーキテクチュア 第1049号 2015.6.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1049号（2015.6.10） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1760字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3881kb） |
| 雑誌掲載位置 | 12〜13ページ目 |
川崎市内にある木造の簡易宿泊所２棟が全焼した火災で、火元となった「吉田屋」が無届けのまま３階を増築していた疑いがあることが、市建築指導課への取材で分かった。延焼した「よしの」も、建築確認の内容と現況とが異なる違法建築だった可能性が高い〔写真１〕。 川崎市消防局によると、吉田屋は５月１７日午前２時１０分ごろ出火。隣接するよしのに延焼し、計約１０００ｍ２が全焼した〔図１〕。１０人が死亡、１７人が重軽…
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