品質トラブルに学ぶ〜設計図書の不備が 設備工事にしわ寄せ
日経アーキテクチュア 第1041号 2015.2.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1041号（2015.2.10） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全2471字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3174kb） |
| 雑誌掲載位置 | 103〜105ページ目 |
第７回設計図書の不備は思わぬ建築トラブルを招く。専門工事会社の団体がまとめた報告書から、下流工程へのしわ寄せの実態が浮き彫りになった。図面の質が高くなく、情報の受け渡し方も不十分。問題は構造的でかなり深刻だ。 「設計事務所、ゼネコンの設計部門が作成する設計図は積算用図面としての機能しかなく、本来の実施設計とはほど遠い」、「打ち合わせが不十分で、発注者が設計図書を十分に理解していないことが多く、施工…
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