発注者目線の仕事術〜あくまで経営者目線で　建物の価値を伝える
日経アーキテクチュア　第1038号　2014.12.25

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第1038号（2014.12.25）
ページ数	3ページ　（全3443字）
形式	PDFファイル形式　（2104kb）
雑誌掲載位置	74〜76ページ目

最終回既存の施設をどう生かし、あるいはどう整理していくか。施設を所有する企業や自治体にとって、待ったなしの課題だ。経営者に合理的な判断材料を提供するためには、建築技術者の知見が欠かせない。（本誌）　生産拠点や管理部門の海外移転、情報技術の進歩に合わせた業務の効率化などの必要に迫られる企業では、既存のオフィスや工場などの再編を図ろうとしている。　そのためには、企業が所有する施設がどのような性能を持ち…