建築巡礼 プレモダン編・明治期〜斜陽館(旧津島家住宅、1907年)
日経アーキテクチュア 第1034号 2014.10.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1034号(2014.10.25) |
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ページ数 | 4ページ (全2380字) |
形式 | PDFファイル形式 (9361kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜103ページ目 |
東北新幹線を終点の新青森駅で降り、そこからJR在来線で1時間かけて五所川原へ。そこからさらに津軽鉄道に乗り換えて約30分で金木(かなぎ)に着く。そこに太宰治が生まれた家、斜陽館がある。 レンガ塀に囲まれた建物は、入母屋造りの豪邸だ。竣工は1907年(明治40年)。建て主は太宰の父親にあたる津島源右衛門である。源右衛門はこの地方の大地主で、衆議院議員や貴族院議員も務めた。 源右衛門は1923年に没…
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