News 技術〜厚さ5mmの床で「手術室だけでも」免震
日経アーキテクチュア 第1030号 2014.8.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1030号(2014.8.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1041字) |
形式 | PDFファイル形式 (238kb) |
雑誌掲載位置 | 16ページ目 |
清水建設と新日鉄住金は共同で、薄い鋼板を2枚重ねただけの簡単な構造の床免震システム「シミズ安震フロア」を開発した。厚さはわずか5mm弱。建物全体ではなく、手術室など特定の場所だけを安価に免震構造にできる〔写真1〕。 シミズ安震フロアを構成する部材は3つ。まず「フロアプレート」を建物の床に接着する。厚さ1.6mmの亜鉛めっき鋼板で、表面に直径5mm、高さ0.4mmの円盤状の突起が並ぶ凹凸加工を施し…
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