特集　落ちない外壁タイル〜材工費３割増でも　広がる接着剤張り
日経アーキテクチュア　第1028号　2014.7.25

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第1028号（2014.7.25）
ページ数	6ページ　（全5069字）
形式	PDFファイル形式　（3524kb）
雑誌掲載位置	40〜45ページ目

変わる仕様落ちないタイルが現実味を帯びてきた。有機系接着剤を使い、躯体に張り付ける工法だ。モルタル張りの代わりとして使われるケースが増え、現場を支える有力な選択肢の１つとして存在感が高まっている。　タイルの剥離・剥落を防ぐためには、施工時の品質管理がカギを握る。だがモルタル張りの場合、職人不足や短工期化が進む昨今の現場では、適切な施工で品質を確保することが難しい。新たな外壁タイル仕上げの取り組みが…