建築巡礼 プレモダン編・明治期〜旧岩崎久彌邸(1896年)
日経アーキテクチュア 第1020号 2014.3.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1020号(2014.3.25) |
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ページ数 | 4ページ (全2404字) |
形式 | PDFファイル形式 (8987kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜77ページ目 |
レンガ塀に囲まれた敷地に入り、坂道のアプローチを登り切ると、シュロの木の向こうに、木造2階建ての洋館が見えてくる。北面のファサードは塔を右に寄せた非対称の構成で、窓周りには華麗な装飾が施されている。この建物が岩崎久彌邸の洋館だ。久彌は三菱財閥の3代目で、創業者である彌太郎の息子である。 洋館は主に接客のために用いられ、日常の生活は西側に隣接する和館の方で営まれたという。 正面玄関から洋館に入ると…
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