すぐ役立つ判例解説〜設計者有罪、管理者無罪 判決分けた専門家の重責
日経アーキテクチュア 第1016号 2014.1.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1016号(2014.1.25) |
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ページ数 | 3ページ (全2554字) |
形式 | PDFファイル形式 (1388kb) |
雑誌掲載位置 | 97〜99ページ目 |
第(12)回安全上必要な情報を伝えなかった設計者に禁錮3年─。2007年に発生した東京都渋谷区の温泉施設爆発事故で、東京地裁は設備設計者に有罪判決を下した。専門知識を有する設計者の責任を重くみた。(本誌) 東京都渋谷区の女性専用温泉施設「シエスパ」が爆発して死傷者6人を出した事故で業務上過失致死傷罪に問われた2被告の責任に対して、東京地方裁判所は異なる結論を下した〔写真1〕。施設の設備設計を担当し…
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