ニュース 技術〜1800tの重りで長周期の揺れ半減
日経アーキテクチュア 第1006号 2013.8.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1006号(2013.8.25) |
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ページ数 | 1ページ (全995字) |
形式 | PDFファイル形式 (3175kb) |
雑誌掲載位置 | 21ページ目 |
鹿島と三井不動産は、超高層ビルの屋上に巨大な重りの付いた振り子を載せて、長周期地震動などの揺れを半減する制振技術を実用化した。三井不動産が運営する東京都新宿区の新宿三井ビルディングに初採用する(図1)。 55階建ての同ビルの屋上に、建物総重量の約3%に当たる計1800tの重りを載せる。鉄骨のやぐらを6基組み立てて、それぞれに300tの重りを長さ8mの鋼製のケーブルで吊るす(図2)。重りの最大振幅…
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