特別リポート〜民法根拠に窓の目隠しを要求
日経アーキテクチュア 第1005号 2013.8.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1005号（2013.8.10） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全2029字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （2948kb） |
| 雑誌掲載位置 | 86〜89ページ目 |
隣地住民が、建設中の住宅の窓に目隠しの設置を求めてきた。ごく普通の女性だが、民法条文のコピーを手にしていた。“普通の人”が素人とは思えない知識を持って要求を突き付けてくるのも新しい傾向だ。 東京都内にある建築設計事務所のＢ代表が、その住民に会ったのは２０１２年１２月ごろだ。住民は、Ｂ代表が設計した住宅の隣地で、美容室を経営していた。 建設工事がほぼ完了し、足場を解体し始めたとき、「そちらの１階の窓…
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