住宅特集 新発想のパッシブ住宅〜融点25℃の蓄熱材で暖かさを保つ
日経アーキテクチュア 第989号 2012.12.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第989号(2012.12.10) |
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ページ数 | 4ページ (全3826字) |
形式 | PDFファイル形式 (1160kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜41ページ目 |
冬は日中の暖かさを、夏は夜間の涼しさを潜熱蓄熱材に蓄えて、その放熱効果を生かす手法に挑んだ。寒さ対策には有効だったが、暑さ対策には、夜間の外気温が想定より下がらず課題を残した。 本多健建築設計室(東京都中央区)の本多健氏は、自ら設計した自邸「えるいえ」(写真3−1、図3−1)のリビングで、潜熱蓄熱材(以下、蓄熱材)を利用した。 実際に利用したのは、塩化カルシウムを主成分とする、融点が25℃の蓄熱材…
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