山梨式・名作解読〜存在を消すディテール
日経アーキテクチュア 第985号 2012.10.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第985号(2012.10.10) |
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ページ数 | 4ページ (全2805字) |
形式 | PDFファイル形式 (2019kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜61ページ目 |
「軽井沢の山荘」は、内外を一体化する引き込み建具など、特徴的なディテールが散りばめられた建築として有名だ。だが、実際に訪れてみると、ディテールは建築と一体となって消え去る。そう感じさせるのは、吉村順三氏にとってのディテールが、「再配置可能な部品」ではなく、常に「個々の建築のために考える新たな試み」であったからなのではないか。 階段を上り、2階へと至った瞬間を今も忘れることができない。 吉村順三氏は…
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