山梨知彦の名建築解読〜第7回 「外部」が呼び覚ます 日本人の死生観
日経アーキテクチュア 第981号 2012.8.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第981号(2012.8.10) |
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ページ数 | 3ページ (全2272字) |
形式 | PDFファイル形式 (2915kb) |
雑誌掲載位置 | 79〜81ページ目 |
着目点建築とランドスケープが融合した名作として知られる「風の丘葬斎場」。虚飾的な火葬場が多いなか、死を弔う儀式にふさわしい普遍的な空間の創造に成功している。そのカギとなっているのは、「土葬」時代の死生観につながる、極めて日本的な内部空間と外部空間の連続性だ。 槇文彦氏の設計による風の丘葬斎場は、分散的に配された建築物とそれを包み込む豊かな外部空間のコンビネーションにより、ランドスケープデザインの重…
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