有名建築その後 久茂地公民館(旧沖縄少年会館)(那覇市)〜解体始まった「沖縄の夢」
日経アーキテクチュア 第978号 2012.6.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第978号(2012.6.25) |
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ページ数 | 8ページ (全3908字) |
形式 | PDFファイル形式 (2483kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜53ページ目 |
本土復帰前の1966年、「沖縄の子どもたちに夢を」との掛け声で建設された久茂地公民館(旧沖縄少年会館)の解体が、5月末に始まった。市民団体による24時間態勢の座り込みを、那覇市が強制的に排除した格好だ。同館は「沖縄のコルビュジェ」とも称される建築家・宮里栄一氏の代表作。老朽化を理由に解体を強行する市に対し、反対派の市民や建築関係者らは、「耐震補強すれば長く使える」「行政のメンテナンス意識の欠如がそ…
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