特集 朱鷺メッセ訴訟の教訓〜進まなかった原因究明
日経アーキテクチュア 第974号 2012.4.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第974号(2012.4.25) |
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ページ数 | 4ページ (全3268字) |
形式 | PDFファイル形式 (1354kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜21ページ目 |
朱鷺メッセ訴訟では、裁判で原因を究明することの限界が露呈した。7年以上の裁判の末に下された第一審判決は、県の実質敗訴という結論だった。事故原因は不明のまま。疑問視されたのは、事故調査の中立性だった。 公共施設の連絡通路が崩落した事故の責任の所在を巡り、発注者と設計者、施工者が司法の場で争った「朱鷺メッセ訴訟」。新潟地方裁判所の三浦隆志裁判長は3月26日、発注者の新潟県の請求を棄却、構造設計者の構造…
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