ニュースの深層〜死角だったロープの“内部断線”
日経アーキテクチュア 第969号 2012.2.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第969号(2012.2.10) |
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ページ数 | 2ページ (全1991字) |
形式 | PDFファイル形式 (1085kb) |
雑誌掲載位置 | 6〜7ページ目 |
2011年7月に破断した東京メトロ平和台駅(東京都練馬区)のエレベーターロープの事故原因が明らかになった。メカニズムは「内部断線」という聞き慣れない損傷形態(図1)。専門家は「特殊なケースではない。内部断線が起こり得るエレベーターはいたるところに存在する」と警告する。 内部断線とは、より線同士が接する箇所が損傷するニップ断線や、より線と芯材が接する箇所が損傷するベッド断線のこと(図2)。繰り返し…
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