建築巡礼 古建築編・古代〜奈良〜列柱のセオリー
日経アーキテクチュア 第969号 2012.2.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第969号(2012.2.10) |
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ページ数 | 4ページ (全2288字) |
形式 | PDFファイル形式 (1299kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜73ページ目 |
前回の法隆寺に続いて、奈良の古寺を訪ねる。平城京跡の南側に位置する唐招提寺だ。 南大門を抜けて境内に入ると、なぜか既視感を覚えた。植物で両側を挟まれたアプローチが延び、その先で視線を受け止める列柱。モダン建築巡礼の取材で、これと同じような光景を見たような……。そうだ、これは佐藤武夫が設計した岩国徴古館(1945年竣工)に似ている。1200年の時を隔てて共振する建築。これだから建築巡りは楽しい。 …
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