青木茂流 改修設計の勘所〜第１回 図面が残っていない建物の改修・その１
日経アーキテクチュア 第967号 2012.1.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第967号（2012.1.10） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1683字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （485kb） |
| 雑誌掲載位置 | 84〜85ページ目 |
手間ばかりかかって設計料も安い。改修設計にはそんなイメージがつきまとうが、この道２５年の達人、青木茂氏は「楽しくて仕方がない」という。改修設計に前向きに取り組むための極意とは。 「トータルの打率は１割くらいかな」。青木氏は、これまで手がけた改修設計を野球の打率にたとえて、そう苦笑いする。 建物のオーナーやデベロッパーなどの依頼で、これまでに青木氏が作成した改修計画案は５００件近く。そのうち最終的に…
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