著者に聞く 植田実氏〜住宅評論家が見た文学と空間の関係
日経アーキテクチュア 第957号 2011.8.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第957号(2011.8.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1177字) |
形式 | PDFファイル形式 (653kb) |
雑誌掲載位置 | 92ページ目 |
住宅評論家の植田実氏が、建築の観点から児童文学や幻想文学を読み解く。知っているつもりになっていた有名文学作品の意外な側面が垣間見えて、実に面白い。 例えば植田氏は、『アンネの日記』に「住宅論」の側面を見いだす。アンネ・フランクがナチスから隠れて住んでいた住宅では、2組の家族と1人の歯医者が共同生活していた。居住者の存在を知られないようにするため玄関はない。居間は2家族が共有。テーブルを使用する時…
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