ニュース 政策〜建築物の大津波対策で指針作成へ
日経アーキテクチュア 第950号 2011.4.25
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第950号（2011.4.25） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1123字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （209kb） |
| 雑誌掲載位置 | 9ページ目 |
津波危険地域での安全性の確保に向け、国土交通省は４月８日、避難ビルの整備や建築制限の導入に関する指針を作成する方針を決めた。東日本大震災で津波被害を受けた建築物の現地調査、分析を踏まえ、今夏をめどに取りまとめる。 沿岸市街地に壊滅的な被害をもたらした大津波によって、これまで津波に強いとされていた鉄筋コンクリート（ＲＣ）造の建物が相次いで倒壊した。内閣府が２００５年に公表した「津波避難ビル等に係る…
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