補角・余角〜建築基準法は所有権を保護しているか?
日経アーキテクチュア 第942号 2010.12.27
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第942号(2010.12.27) |
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ページ数 | 1ページ (全1428字) |
形式 | PDFファイル形式 (149kb) |
雑誌掲載位置 | 82ページ目 |
建築確認審査で構造計算書の偽造を見逃した行政の責任を認めて賠償を命じた唯一の判決である名古屋地裁判決(2009年2月24日)が、控訴審で引っ繰り返された。 10月30日に名古屋高裁で出された二審判決は、原告の建築主に開業指導したコンサルタントの賠償額は一審より重くしたが、今号の特集でも触れたように、行政の賠償責任は認めなかった。建築確認制度には自ずと限界があり、偽造を見逃した建築主事に「故意・重…
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