読者の声〜読者の声
日経アーキテクチュア　第927号　2010.6.14

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第927号（2010.6.14）
ページ数	1ページ　（全1530字）
形式	PDFファイル形式　（155kb）
雑誌掲載位置	96ページ目

「木造復権」で　ぬくもりのある街づくりを　本誌４月１２月号の特集「木造復権」を興味深く読んだ。改めて木造について考える良い機会となった。　まず気付かされたのは、木が日本古来の主要資材であることだ。木造を中心に産業が発達してきた歴史もある。木造を復活させれば、森林を整理する側面での効果も大きいだろう。建築業界だけでなく、林業などほかの産業と連携したり、地産地消を促進したりすれば、地域経済の発展に貢献…