いまさら聞けない「技術のキホン」 片持ちスラブ/上端筋が下がると崩落の危険も〜第22回 片持ちスラブ上端筋が下がると崩落の危険も
日経アーキテクチュア 第910号 2009.10.12
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第910号(2009.10.12) |
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ページ数 | 2ページ (全1655字) |
形式 | PDFファイル形式 (506kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81ページ目 |
●片持ちスラブが崩落する事故が沖縄で起きた。同様の事故は過去にも発生。施工不良でスラブの上端筋が下がると、曲げモーメントに抵抗できなくなる。●設計者は、鉄筋を保持するバーサポートの位置などを具体的に示す必要がある。配筋やコンクリートの調合など、確実な施工のための指示もすべきだ。 沖縄県浦添市のマンションで9月3日午前4時30分ごろ、2階にある片持ちスラブの外廊下が突然、崩落した(10ページ参照)。…
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