テクノロジー 低層階を揺らして制震〜改修 低層階を揺らして制震長周期地震動で超高層ビルの揺れ幅と加速度を3割減に
日経アーキテクチュア 第906号 2009.8.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第906号(2009.8.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1564字) |
形式 | PDFファイル形式 (445kb) |
雑誌掲載位置 | 16ページ目 |
清水建設は、既存超高層ビルの長周期地震動対策として、建物の低層階を揺れやすくして地震エネルギーを効率的に吸収する制震改修構法「シミズハイブリッド集中制震システム」を開発・実用化した。 従来、建物の変形が大きくなる階を中心に制震装置を分散配置して揺れを抑える改修方法が一般的だった。新しい改修構法では、工事個所を建物低層階に集中することで、改修費用と工期を抑える。 長周期地震動とは、周期が数秒のゆっく…
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