いまさら聞けない「技術のキホン」 耐震と制振はどう違う?〜第19回 制振構造
日経アーキテクチュア 第896号 2009.3.23
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第896号(2009.3.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2064字) |
形式 | PDFファイル形式 (272kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜91ページ目 |
●制振構造が耐震構造と異なる点は、制振部材で地震エネルギーを吸収して、大地震時にも柱・梁の骨組みを損傷させない弾性範囲にとどめることだ。●制振構造をうまく機能させるには、強い柱や連層壁を併用して建物全体をスムーズに変形させる。この部材構成が五重塔の構造に似ているという。─制振構造だと建物の変形量が少なくなるのはなぜですか?和田 耐震と制振の違いは、柱・梁の骨組みの壊れ方にあります。 一般的な耐震構…
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