歴史/doconomon100選 傍流の名建築 横浜薬科大学図書館棟〜昭和の夢を乗せた“桃山風”ホテル
日経アーキテクチュア 第878号 2008.7.14
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第878号(2008.7.14) |
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ページ数 | 1ページ (全933字) |
形式 | PDFファイル形式 (256kb) |
雑誌掲載位置 | 109ページ目 |
昭和の大興行師、松尾國三(1899−1984年)は、異形の「桃山風」建築を東西に産み落した。西の横綱は1958年に完成した大阪新歌舞伎座。設計者は村野藤吾だが、前例の無い連続唐破風のファサードは「桃山風を」という松尾の強い要望が無ければ生まれなかっただろう。 そして、東の横綱が大林組が設計・施工を手がけた旧ホテルエンパイアである。64年に松尾が開園した横浜ドリームランドに併設するホテルとして65…
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