テクノロジー&プロダクト/フォーカス 7階建て木造建築をE−ディフェンスで加振〜実大振動実験 阪神大震災の揺れに耐えたイタリア製パネル工法
日経アーキテクチュア 第861号 2007.11.12
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第861号(2007.11.12) |
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ページ数 | 1ページ (全900字) |
形式 | PDFファイル形式 (324kb) |
雑誌掲載位置 | 96ページ目 |
高さ23.5m、ロフトを含めると7階建てとなるイタリア製パネル工法の木造建築を用いた、実大振動実験が10月23日、兵庫県三木市の防災科学技術研究所・兵庫耐震工学研究センター(通称:E−ディフェンス)で実施された。阪神大震災で神戸海洋気象台が計測した「JMA神戸波」で三次元加振した結果、最大層間変形角は60分の1と、軽微な被害にとどまった。 実験はイタリア国立樹木・木材研究所、防災科技研、建築研究…
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