コラム[INSIDE]〜旧伊藤博文別邸(光友倶楽部、1906年竣工)明治男らしい豪胆で素朴な邸宅解体直前に故郷への移築が決まる
日経アーキテクチュア 第856号 2007.9.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第856号(2007.9.10) |
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ページ数 | 2ページ (全3063字) |
形式 | PDFファイル形式 (434kb) |
雑誌掲載位置 | 110〜111ページ目 |
中央に萩市長がいて右隣が僕、その隣にニコンの役員が立ち、市長の左には伊藤博文家の四代目になる当主がいる。2001年の春。旧伊藤博文別邸和館の一部移築竣工を記念してテープカットが行われるのだ。 歴史が突然現れた。そして忽然と消えるという。東京大井町に明治の元勲・伊藤博文の別邸があるというのだ。見に行った。1906(明治39)年に建てられた和洋並列の屋敷。明治男の気概に満ちた、豪胆だが素朴な建築だ。…
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