巨匠の残像 [第10回 毛綱毅曠]〜モダニズムは眼中になし独特の造形で魅せた奇才
日経アーキテクチュア 第845号 2007.3.26
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第845号(2007.3.26) |
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ページ数 | 6ページ (全4543字) |
形式 | PDFファイル形式 (1418kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜23ページ目 |
いまでは著名となった建築家も、30年ほど前はベテラン建築家から「野武士」とやゆされた。仕事に恵まれず、くすぶる彼らをけん引したのが毛綱毅曠だ。ポストモダンの旗手と言われたが、本人にその意識はなかった。長い歴史を見渡したうえで、ひたすら自らが目指す建築を追求し、独特の着想と造形で、同世代に注目され続けた。 毛綱毅曠の母はるは、今年1月で92歳になった。息子の設計した自宅「反住器」に住んで、今年で35…
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