close up 建築 土・どろんこ館〜設計者や左官が現場に密着圧倒的な「土」を壁に表現
日経アーキテクチュア 第843号 2007.3.12
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第843号(2007.3.12) |
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ページ数 | 7ページ (全5575字) |
形式 | PDFファイル形式 (2710kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜22ページ目 |
西側の通りに面した駐車場から入ってくると、まず目に入る赤い土の擁壁。その向こうに大地から生えたように、土を押し固めた版築の厚い壁が立ちはだかる。 どちらかといえば、建物の裏側のように見えるこの場所に、実はこの建築のすべてが凝縮されている。圧倒的な「土」の量を感じさせるのだ。こんなふうに土の壁を見ることは、いまの暮らしにはめったにない。このどっしりとした版築の壁の外観から一転、中に入ると木と土と鉄…
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