ニュース 公営住宅の建設費削減求めた住民が敗訴〜訴訟 磯崎氏ら設計の岐阜県営住宅、高性能なので高コストも妥当と判決公営住宅の建設費削減求めた住民が敗訴
日経アーキテクチュア 第842号 2007.2.26
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第842号（2007.2.26） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1263字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （407kb） |
| 雑誌掲載位置 | 47ページ目 |
岐阜地方裁判所は１月３１日、岐阜県の住民団体が県に県営北方住宅北ブロックの建設費の削減などを請求した訴訟について、住民団体の請求を棄却する判決を下した。建設費が高めでもそれに見合う性能の構造や建材を採用しているなら、社会通念上、問題ではないと判断した。原告は控訴せず、判決は確定した。 県営北方住宅北ブロックはＡ〜Ｃ棟、計６２０戸からなる。延べ面積は約５万２０００ｍ２、建設費の概算は約１１０億円の…
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