技術ニュース/フォーカス 直交するスライド機構で揺れを吸収〜直交するスライド機構で揺れを吸収
日経アーキテクチュア 第840号 2007.1.22
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第840号(2007.1.22) |
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ページ数 | 1ページ (全1268字) |
形式 | PDFファイル形式 (235kb) |
雑誌掲載位置 | 122ページ目 |
戸建て住宅用の免震支承に新しいタイプが登場した。岡部(東京都墨田区)が、東京大学生産技術研究所の川口健一教授と共同で開発したVP免震支承だ。H形鋼を十字形に組み、その上下面にスライド機構を備える。建物と基礎の間にこの支承を配置して、地震の揺れを吸収する。 戸建て住宅用の免震支承には大きく分けて、転がり系と滑り系がある。前者は皿や板の上を鋼球が転がることで、後者は皿や板の上を部材が滑ることで、地震…
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