技術ニュース/新技術・IT〜コンクリート
日経アーキテクチュア 第837号 2006.12.11
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第837号(2006.12.11) |
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ページ数 | 2ページ (全1433字) |
形式 | PDFファイル形式 (247kb) |
雑誌掲載位置 | 91〜92ページ目 |
清水建設は、岡山大学大学院の阪田憲次教授の技術協力を得て、尿素の働きでコンクリートのひび割れを防ぐ技術「クラレス」を開発。実用化した。 クラレスは、水に溶けやすく、その水溶液が蒸発しづらいという尿素の性質を利用した。粒子状の尿素を生コンに混入することで水分の蒸発を防ぎ、乾燥収縮ひび割れを抑制する。通常の生コンを使う場合に比べて、乾燥収縮量を最大で半減できる。尿素水溶液が生コン中に残るので、打設に…
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