マイチャレンジ [庄司寛氏(庄司寛建築設計事務所主宰)]〜100mmピッチで変化する空間を考案「ユビキタス」実験の可能性を開く
日経アーキテクチュア 第832号 2006.9.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第832号(2006.9.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2077字) |
形式 | PDFファイル形式 (818kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25ページ目 |
秋葉原ダイビル13階。東南角の一室に、アルミの格子天井と列柱で構成されたしゃれた空間がある。塩ビシートの床は、白地に黒の水玉模様だ。 この空間、実は東京大学の「ユビキタス」実験施設である。「遍在」という訳語の通り、3次元のあらゆる位置にセンサーや小型コンピューターが組み込めるようになっている。その仕掛けは、100mmピッチで動かせる中空の柱。内側に配線を通し、可動棚やクリップで機器を取り付ける。名…
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