巨匠の残像 [第8回 吉村順三]〜吉村順三 1908−1997
日経アーキテクチュア 第832号 2006.9.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第832号(2006.9.25) |
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ページ数 | 6ページ (全5447字) |
形式 | PDFファイル形式 (1047kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜45ページ目 |
「人間の生活を基本に考える」という変わらぬ視線で、小さな住宅から広大な敷地の大学施設まで設計した。奇をてらわず、きめの細かいデザインで、気品ある建築を数多く残した。情報過多の現代に、吉村の目指した“気持ちの良い”空間が語りかけてくるものは、大きい。 終戦直後の1946年、吉村順三は3万円で建て売り住宅を手に入れた。6畳2間、ドラム缶を風呂にして、バイオリニストの多喜子夫人との生活が始まった。そこか…
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