技術クリップ/フォーカス・新技術・IT 伝統木造で揺れの減衰効果を確認 ほか〜伝統木造で揺れの減衰効果を確認
日経アーキテクチュア 第823号 2006.5.22
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第823号(2006.5.22) |
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ページ数 | 5ページ (全3057字) |
形式 | PDFファイル形式 (538kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜104ページ目 |
伝統木造構法による建物は、風や地震でどのように揺れるのか──。ハザマと増田建築構造事務所は共同で、復元した城郭の天守閣で振動測定を実施した。伝統木造建築の振動測定は、五重塔などで行われてきたが、城郭の天守閣では初めて。伝統構法は、柱を貫通する通し貫を設けるなど、釘や金物を使わない木組みが特徴。柱に曲げ耐力を発揮させ、地震動に対して粘り強く抵抗すると一般的に言われている。実験は2005年11月、4…
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