コンクリートの欠陥を見抜く [最終回 漏水]〜漏水は躯体が流す〓涙〓
日経アーキテクチュア 第817号 2006.3.13
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第817号(2006.3.13) |
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ページ数 | 4ページ (全3212字) |
形式 | PDFファイル形式 (604kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜81ページ目 |
地下工事で厄介なのが漏水だ。コンクリート壁の背面にたまった水が、ひび割れやジャンカなどの欠陥部分から流れ出る。このため、修復するごとに新たな漏水が発生し、壁一面の修復を迫られることさえある。筆者の目に漏水は、「躯体が流す“涙”」と映る。(本誌) 地下室の漏水は、壁の背面にある水が、ひび割れやジャンカなど、壁の欠陥を突いて現れる。このため、最初の漏水個所を止めると、次に水が流れやすい欠陥に漏水が現れ…
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