フロントライン 揺れてわかったエレベーターの“性能”〜「地震時管制運転装置」に思わぬ盲点
日経アーキテクチュア 第802号 2005.8.8
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第802号(2005.8.8) |
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ページ数 | 1ページ (全676字) |
形式 | PDFファイル形式 (140kb) |
雑誌掲載位置 | 5ページ目 |
7月23日に発生した首都圏の地震で、エレベーターの「地震時管制運転装置」に思わぬ盲点があることがわかった。同装置の特徴は、地震の初期微動(P波)を感知すると、最寄りの階でゴンドラを止め、扉を開くことだ。乗っている人は安全に避難できる。ところが、人が閉じ込められた78基のうち、73基に同装置が付いていたことが判明した。原因は、扉の異常を検知して停止する緊急停止装置が優先して作動したこと。管制運転機能…
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