トピックス 追跡ルポ●新潟中越地震〜内陸部で宅地地盤の弱点が露呈
日経アーキテクチュア 第787号 2005.1.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第787号(2005.1.10) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全2383字) |
形式 | PDFファイル形式 (227kb) |
雑誌掲載位置 | 89〜91ページ目 |
新潟県中越地震は、液状化や造成地の崩壊といった地盤の変状が広範囲で起きたのが特徴だ。こうした地盤では、基礎の割れや転倒が生じて床や壁の損傷につながった建物が少なくない。一方で、安定した古い段丘面などでは、建物の被害が軽微だった。地形や地質条件が、建物の被害の程度を左右したと言える。 地盤の液状化は、小千谷市や長岡市をはじめ、震源から離れた見附市や刈羽村、柏崎市などで発生した。被害は道路の亀裂やマ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全2383字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。