CLOSE UP 建築 国立国際美術館〜フリースペースで人のにぎわいを誘う
日経アーキテクチュア 第786号 2004.12.27
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第786号(2004.12.27) |
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ページ数 | 10ページ (全5335字) |
形式 | PDFファイル形式 (1020kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜17ページ目 |
11月3日午前、来館者でにぎわうオープン直後の国立国際美術館に長身の米国人男性が現れた。同美術館の設計者、シーザー・ペリ氏だ。ゆっくりと館内を歩く彼が眺めていたのは建築の出来栄えではない。来館者の行動や表情にじっと目を凝らしていた。 「美術館というのはアートを観るだけの場ではない。それ以前に、人々のにぎわいを生み、街の活性化につながるような空間であるべきだ」。そう口にした彼は、ときどき立ち止まって…
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