トピックス 「斬新な構造」に多重欠陥〜部材の接合部に弱点
日経アーキテクチュア 第763号 2004.2.9
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第763号(2004.2.9) |
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ページ数 | 7ページ (全7133字) |
形式 | PDFファイル形式 (219kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜92ページ目 |
事故調査委員会は、崩落の起点はR21入江側の斜材ロッド定着部で、クリープ破壊が原因だったと結論付けた。クリープ破壊とは、圧縮強度の8割以上の力が持続して加わったときに生じる破壊現象のことを指す。 委員会報告書の結論に対し、構造設計を担当した構造設計集団(SDG)やPC床版を製造した黒沢建設は、上弦材の破断が起点となったと反論。施工者の第一建設工業が行った斜材ロッド定着部の実大実験などをもとに導い…
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